サーバー設備をおあずかりし、維持・運用管理をおこないます。
以上は極端な例です。通常のオフィスでは、以下のような例が一般的です。
C-1 | 技術者常駐・コンポーネント常備 | |
システムの保守ができる技術者をオフィスへ派遣、 常駐してもらって、全てをまかせる方法です。 最も信頼性を高めることができます。 | ||
C-2 | オンサイト、即時対応体制で保守契約 | |
障害発生時にすぐオフィスに駆けつけてもらえる ように、年あるいは月単位で費用を払います。 「即日対応」が多いようです。 | ||
C-3 | オンサイト障害対応、プラス実費 | |
障害発生時にオフィスへ来てもらう契約で 年/月単位で費用を払いますが、即時対応は 保証せず、また、作業発生時には別途実費も 支払う、という形態です。 | ||
さらに、C-2, C-3 と組み合わせた形で、 | ||
C-4 | 自社の専任担当者を置く |
NETside のサーバー運用サービスでは、 C-1 技術者常駐・ コンポーネント常備 と同等以上の高い信頼性を実現できます。
エントリクラスのサーバー機を購入して自オフィス内で 上記の保守形態 C-1 , C-2 で運用する場合のコストと NETside のサーバー運用サービスを使った場合のコストを比較してみます。
初期投資 | C-1 | C-2 | NETside (128kb/s) サーバー運用サービス | NETside (1.5Mb/s) サーバー運用サービス |
---|---|---|---|---|
サーバー設備 | 700,000 | 700,000 | 330,000 | 330,000 |
設備初期設定 | 100,000 | 100,000 | 0 | 0 |
ソフトウエアパッケージ | 300,000 | 300,000 | 0 | 0 |
ソフトウエアセットアップ | 150,000 | 150,000 | 0 | 0 |
その他 | 0 | 0 | 110,000 専用線初期費用(*1) | 842,000 専用線初期費用(*2) |
合計 | 1,250,000 | 1,250,000 | 440,000 | 1,172,000 |
保守コスト/月 | C-1 | C-2 | NETside (128kb/s) サーバー運用サービス | NETside (1.5Mb/s) サーバー運用サービス |
---|---|---|---|---|
サーバー設備保守費 | 35,000 | 35,000 | 200,000 | 200,000 |
ソフトウエア保守費 | 40,000 | 40,000 | ||
技術者常駐費 | 1,500,000 | 0 | 0 | 0 |
障害時作業費 | 0 | 1 回あたり 50,000〜 | 0 | 0 |
その他 | 0 | 社内担当者費用 | 41,000 専用線通信費(*1) | 174,000 専用線通信費(*2) |
信頼性レベル | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
合計 | 1,575,000 | 75,000 + 担当者費用 + 障害時実費 | 241,000 | 374,000 |
比較条件: | |||
---|---|---|---|
サーバー設備 | |||
CPU SPECint95 20 程度 | x 1 | ||
メインメモリ | 128MB | ||
HDD SCSI | 18GB | ||
テープドライブ(*3) | x 1 | ||
UPS 装置 | x 1 | ||
ソフトウエア | |||
商用 RDBMS | |||
Web サーバーパッケージ |
*1 |
NETside と CTNet で局間 15Km 以内、
128kb/s エコノミークラスタイプ 2 で接続した場合。 松江市、安来市、八束郡、能義郡が 該当 します。 | |
*2 | NETside と CTNet で局間 15Km 以内、 1.5Mb/s エコノミークラスタイプ 2 で接続した場合。 | |
*3 | NETside でのサーバー設備ではテープドライブを含みません。 |